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設立趣旨

挨拶・新コースの概要紹介(2007年設立当初)

高度情報化社会の基礎となる情報通信技術は目覚しい速度で進展しており、私たちの社会生活やあらゆる産業分野に大きな変革を引き起こしつつあります。その変革はまだ始まったばかりで、それがもたらす影響と拡がりは社会生活を一変させてしまうほどの大きなインパクトを持っています。一方で、日本の産業界においては次世代を担っていく優秀な情報技術者の不足が深刻な問題となっており、このままでは欧米諸国、インドや中国との競争に負けてしまうという強い危機感がもたれています。 

このような急速な技術の進歩と社会の要請に対処するため、九州大学では文部科学省と経団連の全面的な支援を得て、システム情報科学府に「社会情報システム工学コース」を新設しました。本コースでは、情報通信技術の社会的位置づけに関する明確な理解の下に高度な技術を修得した、なおかつ基本的知識と高い倫理観を兼ね備えた、世界に通用するリーダーの養成を目指します。そのための実践教育プログラムを実行します。具体的には、大学教員が企業側派遣講師と協力して、

  • 1.ソフトウェアの研究開発現場で直ちに求められる専門的なスキルを有し、
  • 2.長期的な社会情勢の変化とそれに伴う情報技術の進展に対する先見性を持ち、
  • 3.それらの変化に柔軟に対応できるソフトウェア開発を実施し、
  • 4.企業等で先導的役割を担い得る実力を備えたリーダーを育てて行きます。

伊都新キャンパスに新設された「社会情報システム工学コース」の修了生の中から、将来の情報化社会をリードし世界で活躍する情報通信技術者が輩出することを期待します。

九州大学大学院
システム情報科研究院/学府
研究院長/学府長

Mitsuo Tateiba 立居場 光生

産業界からの期待の声(2007年設立当初)

21世紀は情報技術の時代です。製造、流通、金融等の産業のみならず、行政、教育、研究、医療、福祉、治安、国防等の社会生活全てが情報技術に依存する時代となりました。優れた情報技術を持たない国は、もはや先進国の地位を保てません。

情報技術を担保するために真っ先に取り組むべきことは、人材育成です。このたび、日本経団連は、全国の大学に高度情報通信人材育成への協力を呼びかけました。これに応えた意識の高い大学のなかから、九州大学と筑波大学が重点拠点として選ばれたのです。産学の人材と知恵を併せ、新しい教育コースを立ち上げることになりました。

このコースの目的は、情報技術で国を支えるリーダーを育てることです。実践力を身に付けることはもちろんですが、自主性、創造性、表現力、交渉力等の人間力を身に付けることも重要です。授業以外の自主的活動も大いに期待されています。

皆さんは、このコースの第一期生です。コースは始まったばかりで未完成ですが、これは、皆さんにとってはチャンスです。コースの立ち上げは、教官と院生の共同プロジェクトだと考えて下さい。与えられるのを待つのではなく、自分達でコースを完成させるという気概を持って取り組んで下さい。皆さんの貢献によってコースは変わっていきます。

伊都キャンパスに、世界に誇れるITトップガンコースを立ち上げた創始者として名を残そうではありませんか。

新日鉄ソリューションズ 常務取締役
日本経団連 高度情報通信人材育成部会 戦略企画チーム リーダー
大力 修

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